玄海原発での重大事故を想定した原子力防災訓練が3日行われ、陸上自衛隊のオスプレイが初めて参加しました。
ことしの原子力防災訓練は、地震の影響で玄海原発の炉心を冷却する機能が停止したとの想定で行われました。
【リポート】
「防災訓練に参加する県の職員がオスプレイに乗り込んでいます」
今回で48回目となる訓練には去年の夏、佐賀に配備された陸上自衛隊のオスプレイが初めて参加。国から派遣された人員を原子力災害時の対応拠点へと運ぶことを想定し、原子力防災を担当する内閣府の副大臣などがオスプレイに乗りました。
訓練に参加した2機のオスプレイは、それぞれ佐賀市の佐賀駐屯地を出発しおよそ20分後に唐津市内に到着、無事に人員を送り届けました。
県によりますと、原子力防災訓練には84の関係機関のほか、玄海原発周辺の自治体から住民およそ3万人が参加し、避難の手順などが確認されたということです。
