芝生の上に降る真っ白な氷の粒。
2日朝、北海道・旭川市で降ったひょうやあられです。
北竜町では、地面に降りつけた氷の粒であっという間に辺り一面が真っ白になりました。
人気の観光地・ニセコ町でも、たたきつける氷の粒に思わず「痛い!」と声が出ていました。
北海道では、上空に強い寒気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、局地的に強い雨を降らせました。
活発な雨雲の下では、あられやひょうが降りました。
こうした中、北海道の大雪山系の旭岳では、今シーズン全国で初めて初冠雪を観測しました。
観光客からは「これが見たくて来ました。すごくうれしいです。真っ白の世界いいですね」との声が聞かれました。
一方、1日に最高気温30度を観測した東京では、水たまりに雨粒が降る様子が見られ、37日連続の雨となりました。
統計史上最長となる長雨の影響はこんなところにも。
都内のスーパー「アキダイ関町本店」では、4分の1にカットされた白菜が税抜きで198円で店頭に並んでいました。
1個だと、約800円!?
秋葉弘道社長:
4分の1カット198円という値段も高いです。平年の値段は100円くらいです。ですから大体2倍から2.5倍、これから先さらに上がる可能性が高い。モノがないのでそもそも下がることはないです。
長雨による日照不足の影響で、葉物野菜が高騰しています。
白菜は9月1日は1kgあたり66円でしたが、29日には176円と約2.6倍まで高騰しました。
レタスは168円から475円と3倍近くまで高騰しています。
白菜など葉物野菜の高騰でピンチを迎えているのが、これからの寒い時期に食べたいアツアツの鍋料理です。
鍋に欠かせない食材葉物野菜の高騰に、安美両国総本店の栃木杏友さんは「平均して去年の全体的に2倍ほど上がっています。今まで通りの価格で提供させていただきたいので、代替商品で対応していきたい」と話します。
比較的値上がり幅の少ない野菜を増やすなどして、価格を据え置きにしていきたいということです。
