国の国勢調査の結果で、愛媛県の人口は去年10月1日時点で125万9907人になり、前回の2020年と比べ5.6%減ったことが9月29日に公表されました。減少率は過去最大で、人口減少が全国の平均の約2倍のスピードで進んでいます。
愛媛県によりますと、去年の国勢調査の結果、愛媛県の人口は去年10月1日時点で125万9907人になり、前回の2020年と比べ7万4934人減りました。
減少率は5.6%で1920年の調査開始以来で過去最大。全国の平均は2.5%減少で、愛媛県は人口減少が約2倍のスピードで進んでいます。
大きな要因は、愛媛県では人口に占める65歳以上の高齢者の割合が国内11位になり少子高齢化が進んでいるうえ、転出超過が続いているためとしています。
県内の全ての市と町で見ても、人口は全てで減少していて、松山市が50万人を割り49万7067人、次いで今治市が14万1567人、新居浜市が10万8648人になどとなっています。中予の減少率は3.07%、東予は6.49%である一方、南予は10.79%と5年間で1割を超えました。
また世帯数も初めて減少。59万4867世帯で前回から1.1%減りました。
愛媛県は、このまま何も対策を取らなければ2060年の人口が65万人に半減すると予想していて、人口減少問題を最重点の課題に掲げています。
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