タイの首都バンコクで起きた洪水の影響で、国内最大のスワンナプーム空港ではタイ国際航空を中心に荷物の到着が大幅に遅れるなど、混乱が続いています。
バンコク支局 関隆磨記者:
空港では持ち主のもとに届いていないスーツケースが大量に残され、異例の事態となっています。
タイ国際航空によりますと、24日ごろから続く大雨と洪水の影響でスタッフが出勤できず、通常500人以上のところ、現在は約200人から300人と、人手不足が続いています。
このため5600個以上の預け荷物が滞留し、一部の便では荷物を空港に残したまま出発する事態も起きました。
名古屋から3日間荷物を受け取れない日本人:
さすがにこれはないんじゃないかなと思いますけど。怒りの持って行きようがない。
一方、航空貨物にも影響が広がり、日系の物流会社では、29日から10月3日まで輸出貨物の搬入を制限するよう空港側から要請を受けました。
郵船ロジスティクス タイ法人・廣瀬幸一社長:
これほど長期間、貨物の搬入を制限するのは初めてかと思います。
タイ国際航空は、正常化まで少なくとも3日程度かかるとしています。
