【ジュニア女子】八田琴子リベンジ優勝
ジュニア女子は上位9名が東日本選手権に進出した。
優勝は八田琴子。
去年の関東選手権ではショート、フリーともに納得のいく演技ができず11位に沈み、惜しくも東日本選手権進出を逃した。今季はジュニアラストシーズン、「去年のリベンジがしたい」と今大会まで1回1回の練習を淡々と集中して取り組んできた。
ショートは『シェヘラザード』。 来季シニアに上がるうえであえて苦手なバレエ的な動きを組み込み、「大人っぽい表現を成長させたい」という思いで選曲した挑戦のプログラムだ。
前半2つの3回転ジャンプには少し乱れが出たものの、1位と2.73点差の3位で折り返した。
“強さと勢いがある自分の強みを活かせるように”と、自身で選曲したフリーは『O Fortuna/Heart of Courage』。独創的な衣装で登場した八田は、ほとんどミスのない安定した演技を披露した。
夏の期間注力して練習したというスピンではすべてレベル4を獲得し、「成長を実感できた」と笑顔を見せた。練習の成果をいかんなく発揮した八田が有言実行のリベンジを果たし、逆転で関東選手権初優勝を果たした。
目標は坂本花織さんのようなダイナミックなスケートができる選手。そして、島田麻央や中井亜美のように第一線で戦う選手に追いつくこと。
憧れの選手たちと同じ舞台に立つために…。第一歩となる東日本選手権では、「できることを全力でやって自分の100%が出せるように、まずは結果を気にせずやっていきたい」と意気込んだ。

