りそなグループBリーグ、今シーズンからリーグの改革で2部に当たる『B.ONE』で戦う熊本ヴォルターズは26日、ホームで行われた開幕戦を勝利で飾りました。特に活躍が光ったのは新加入の外国籍選手2人です。
開幕戦では熊本地震の被災地、宇城市小川町のチームの子ども達が選手と入場するなど、復興を後押ししようというムードに染まりました。
第1クオーターは、昨シーズンB3だった香川にリードしながらも自分たちのミスから流れを一時失い、拮抗した展開となります。
それでも第2クオーター以降は流れを完全に掴みます。
特に新加入、背番号25のジャスティン・マッツは体勢を崩しながらもねじ込む気迫を見せたかと思えば、献身的なプレーでもチームに貢献。19得点12リバウンドと、この試合でただ1人、ダブルダブルをマークします。
また、5シーズンぶりに熊本に帰ってきた背番号8のLJ・ピークは、得点でブースターにアピール。
【LJ・ピーク 選手】
「以前、所属していた時から感じていたが、観客がいいエネルギーを与えてくれる。帰ってきてファンも増えていて皆さんの前で、このチームでプレーするのが大好き」
両チーム最多の27得点を決め、かつてのB2得点王が存在感を見せつけます。
けがで長期欠場していた保坂晃毅が約7カ月ぶりに試合に戻ってきて、得意のドライブでの得点も見せるという嬉しい話題もあったヴォルターズ。開幕戦を勝利で飾りました。
【遠山 向人 HC】
「開幕戦という難しい状況の中で応援をしてくれるファン、そして、震災で被害にあった皆さんにどうにかいいものを提供しようと、一丸となって頑張って勝利できたゲームだと思う」
【磯野 寛晃 キャプテン】
「(チームの完成度は)50%も行ってないと思う。限られた練習時間の中で連係を取りながら、試合を含めて、日々ステップアップしたい」
27日の2戦目も香川相手に勝利を収めたヴォルターズ。開幕2連勝といいスタートを切りました。
開幕前にけがや体調不良で心配された選手たちも、開幕にしっかりと合わせて出場し、連勝でのスタートを切りました。
B.ONE初代王者の称号は今回限りですので、ぜひつかみ取ってほしいです。
次節は、10月3日(土)4日(日)、アウェーで立川と対戦します。
