熊本市長選挙の告示まで間もなく1カ月、出馬の動きが本格化です。
建築会社代表の男性が28日会見を開き、立候補を表明したほか、現職の熊本市議が出馬する意向を示しました。
【岡 和久さん(53)】
「政策はまずは地震の復興、そして物価高をどう抑えるか」
(庁舎建て替えに関しては?)
「反対、やるべきじゃない」
立候補を表明したのは熊本市在住の建築会社代表、岡 和久さん(53)です。
岡さんは、事業費が大きく膨らんでいる庁舎建て替えについて反対の立場で、「まずは熊本地震からの復旧・復興への対応を最優先すべき」と主張。
「庁舎建て替えにかかる費用を地震からの復旧・復興や物価高対策に使うべき」と訴えます。
【熊本市議 井坂 隆寛さん(51)】
「議員になる前から将来は首長を目指す気持ちもあった。今回、すべて条件が整った。チャレンジをさせてもらう決断をした」
熊本市長選挙への出馬の意向を固めた熊本市議会議員の井坂 隆寛さんです。
井坂さんはTKUの取材に対し、多選の弊害を出馬の動機に挙げたほか、現在の新庁舎整備計画については「再検討が必要」と指摘。
現庁舎を使い続けるとともに、新設する中央区役所に防災拠点機能を集約することで財政の負担を抑えることができると主張します。
井坂さんは近く会見を開き、立候補を正式に表明する予定です。
熊本市長選挙は、11月1日告示、15日投開票。
これまでに新人で元会社員の古木 浩一さん(66)が立候補を表明しています。
一方、現在3期目の現職 大西 一史さん(58)はまだ態度を明らかにしていませんが、近く出馬するかどうか表明する方針です。
