秋田県は28日、クマの目撃件数が減少傾向にあることなどから、現在発令しているツキノワグマ出没警報を、10月から「注意報」に切り替えると発表しました。クマは冬眠前に食べ物を求めて活動が活発化するため、引き続き注意が必要です。
県は4月に発令したツキノワグマ出没警報について28日、10月から「注意報」に切り替えると発表しました。
県は、過去5年間の1カ月当たりのクマの目撃件数の平均と比べて、1.25倍以上で注意報、1.5倍以上で警報を発令する基準を設けています。
9月の目撃件数は24日時点で90件と、注意報の発令基準を下回っていますが、秋は冬眠前のクマが餌を求めて活動が活発になることや、23日に人身被害が発生していることなどを踏まえ、注意報の発令を決めました。
県は「鈴やラジオを持ち歩く、外に食べ物を放置しないなどの対策を徹底し、被害防止に努めてほしい」と呼びかけています。
