新潟県内の交通事故の6割が交差点で発生しています。事故が多発する交差点に潜む危険性について取材しました。
去年、県内で発生した2514件の交通事故のうち、発生場所の6割を占めるのが交差点です。
日本損害保険協会が県内で事故が多発している交差点として9月16日に公開した7箇所。
中でも重傷事故が最も多かったのが、新潟市東区の牡丹山6丁目付近の交差点です。
【齋藤正昂アナウンサー】
「片側2車線の大通りから一本入ったところに、こちらの交差点があります。どちらの道路も一方通行ではありませんが、幅がとても狭く、車ですれ違うのが大変な道路といえそうです」
信号のない交差点で、一時停止の標識はありますが、それを見過ごしたことによる出会い頭の事故が発生しているといいます。実際に運転してみると…
【齋藤正昂アナウンサー】
「停止線で止まりましたが、ここからでは交差する道路の状況はほぼ見えません。そして、右に塀があるので、カーブミラーで状況をよく見ながら道路を進んでいくことになりそうです」
そして、事故の発生件数が最多の4件にのぼったのが、新潟市中央区の鳥屋野農協前交差点です。
信号もあり、見通しが悪いわけではありませんが…
【齋藤正昂アナウンサー】
「交差点の手前まで来ましたが、交通量が多くなっているのが分かります。対向車線も2車線あって車通りも多く、なかなか右折できません」
発生したのは、いずれも車両同士の事故で、そのうち追突事故が2件、出会い頭・右折時の衝突事故がそれぞれ1件ずつとなっています。
車や人が行き交う交差点を通行する際は事故を起こさない、巻き込まれないように注意が必要です。
