岩手県岩手町の岩手町商工会の20代の男性職員が2026年5月から8月までの間、商工会などの預金を不正に引き出し、約157万円を流用していたことが9月17日、分かりました。
不正な会計処理をしていたのは岩手県商工会連合会から岩手町商工会青年部に出向していた20代の元職員の男性です。
元職員は2026年5月から8月までの4カ月間にわたり、商工会青年部や学校給食会計など担当する3つの会計から約157万円を不正に流用していました。
職員は公印を無断で使用して銀行窓口で現金を引き出すなどして、流用した金をクレジットカードの支払いや奨学金の支払いなどに充てていました。
不正流用は2026年7月分以降の残高の試算表が作成されておらず一部未払いの経費があったことから、事務長などが点検したところ明らかになりました。
元職員は9月10日までに着服した金額を全て弁済し、9月15日付けで「懲戒解雇処分」を受けています。
岩手県商工会連合会は刑事告訴しない方針で、職員教育や会計管理の点検を徹底し再発防止に努めるとしています。
