岩手めんこいテレビはいわて生協と協力して、赤ちゃんがいる家庭に子育てグッズなどを詰め合わせた「はじめてばこ」を届けています。7年前から始まったこの取り組みが、2,026年9月、2万箱を突破しました。
今回は、7年前に一番最初にお届けした赤ちゃんの成長した姿を取材しました。
岩手県内で生まれた赤ちゃんに贈られる「はじめてばこ」は、2019年に始まり、これまで2万人を超える赤ちゃんのもとに届けられています。
記念すべき最初の「はじめてばこ」を受け取ったのが、当時盛岡市に住んでいた鈴木健司さんと奈津子さん夫婦。2人の間に2019年7月に生まれた鈴木彩奈ちゃんです。
この時、彩奈ちゃんの誕生を家族全員が心待ちにしていました。特に長女の夢奈ちゃん(当時8歳)と長男の琉惺くん(当時6歳)は、妹ができたことがうれしくて仕方がない様子でした。
琉惺くん(当時6歳)
「おいしいねぇ、あーちゃん。抱っこしてたら、あーちゃんがミルクべって吐いたの」
あれから7年、静岡県に引っ越した鈴木さん一家に会いに行きました。彩奈ちゃんはどのくらい大きくなったのでしょうか。
小学1年生の彩奈ちゃん(7)。そこにはすっかりお姉さんになった姿がありました。当時の映像を見てもらうと、お姉ちゃんにおむつを替えてもらう姿もありました。
母・奈津子さん「(お姉ちゃん)すごかったね」
彩奈ちゃん「臭くなかった?」
そして、もう一つ気になるのが、あの日、家族のもとに届けられたはじめてばこです。7年間、大切に保管されていた箱を開けてみると、赤ちゃんだったころの洋服やアルバムなど、大切な思い出が残されていました。
母・奈津子さん
「あーちゃんが初めて着る肌着をお母さんが作ったの」
さらに、はじめてばこが届いた日にみんなで作った手形や足形も残っていました。
母・奈津子さん
「はじめてばこに入れておいて良かった。ちゃんと残ってた」
今度は現在のはじめてばこの中身を見てもらいました。
母・奈津子さん「あーちゃんの時も入ってた。ミルクうれしいね」
父・健司さん「いろいろな場所のサービスがある」
母・奈津子さん「たくさん入ってていいですね。(商品が)増えた」
赤ちゃんの成長を願うさまざまなグッズが入ったはじめてばこは、家族にとっても赤ちゃんが産まれた喜びを感じられる特別な贈り物です。
7年前はまだ小さな赤ちゃんだった彩奈ちゃん。今では、これから叶えたい夢をしっかり自分の言葉で話してくれました。
彩奈ちゃん
「みんなが笑顔になれるアイドルになりたい」
最初の一箱から始まったはじめてばこは、これまでたくさんの赤ちゃんと家族のはじめてを見守ってきました。はじめてばこはこれからも新しい家族の物語を運んでいきます。
