広島市の東部地区で進められているJR線路の高架化事業について、大幅な事業費増額と工期の遅延が県議会に報告され、計画の見直しを求める厳しい意見が相次ぎました。
【井原修県議】
「『ここまで来たんだからいまさらしょうがない』という話ではなくてもう1回見直す事が必要そのレベルだと思う」
17日の県議会で厳しい意見が相次いだのは、府中町から海田町にかかるおよそ5.1キロのJR線を高架化する連続立体交差事業です。
県は、建築資材の高騰などの影響で、事業費が915億円から1685億円に大幅に増額し完成時期も当初予定していた2038年度から10年遅れて2048年度となる見通しを示しました。
【水口弘士県議】
今回の大幅な事業費の増額が今後、県内の他の公共事業の予算や事業進捗に影響を及ぼすことはないのか確認いたします」
県の担当者は、他の公共事業に影響が生じないように予算配分するとともに、早期完成に向けて事業を着実に進めていきたいと答えました。
