新潟県加茂市では秋の味覚『クリ』の出荷が最盛期を迎えています。これからの時期、食卓に欠かせないクリのおいしい食べ方、見分け方とは?
【桶屋美圭アナウンサー】
「秋の味覚の代表格、クリ。例年より早く出荷のピークを迎えています」
県内有数のクリの産地・加茂市では、クリの収穫・出荷が最盛期を迎えています。
今年は適度な日光を浴びたことで去年より順調に生育。実が多くなった分、小粒傾向だと言いますが、高品質なクリに仕上がったと生産者も太鼓判を押しています。
そんな加茂市が誇る秋の味覚を収穫させてもらいました。
【JAえちご中越加茂栗栽培生産組合 田浦強志さん】
「(Q.どういうクリがおいしい?)やっぱり色のツヤがいいもの。ツヤがあるのはおいしい」
皮にツヤや張りがあるかが、おいしいクリを見分けるポイント。
ゆでたり、おこわにしたりするのがおすすめの食べ方だということで、今回はゆでたクリをいただきました。
【桶屋美圭アナウンサー】
「素朴な優しい甘みが口いっぱいに広がります。このホクホクした感じも秋を感じていいですね」
しかし、秋の味覚を楽しみにしているのは私たち人間だけではありません。
【生産者】
「クマはクリを2つに割って食べる。クリの皮だけ残っているのはイノシシ」
クマやサル、イノシシなどが食べた跡も多く確認できました。
天候や鳥獣被害とも戦いながら生産者が丹精込めて育てたクリ。
JAえちご中越加茂栗栽培生産組合では10月下旬までに約4トンの出荷を見込んでいます。
【JAえちご中越加茂栗栽培生産組合 田浦強志さん】
「秋が来たという感じ。加茂のクリを皆さんでおいしく食べてもらいたい」
収穫したクリは生産者が洗浄・選別した後JAに出荷され、その後、箱詰め作業などを経て県内のスーパーで販売されます。
