議論が続いている大雨などで臨時休校になった際の保護者への事前の連絡についてです。9月15日の仙台市議会では議員から仙台市教育委員会の危機管理体制などを追及する声が上がり、市教委は今後、休校を前日に連絡できるよう、基準を策定する方針です。
猪又隆広市議
「後手の判断と言わざるを得なかったのではないでしょうか。指針を作って終わりではなく、しっかりとした検証を行い、今回の事実経過、問題点、再発防止策をしっかりと打ち出すべきと考えます。市教委の危機管理とガバナンスを根本から見直すよう強く求めます」
9月7日、仙台市内では大雨の影響で189校のうち69校が臨時休校となりました。
しかし、仙台市教委から保護者への連絡については、前日6日の午後11時過ぎに「臨時休校は翌日の午前6時時点で学校ごとに判断する」との通知となったため、対応の遅れが指摘されていました。
仙台市 郡市長
「休校かどうかの見通しを立てることができずに、保護者の皆さま方にご心配やご迷惑をおかけしたことは、私としても重く受け止めているところ」
市教委は今後、前日の段階で一斉休校などを判断するための基準を定める方針で、保護者に連絡する時間帯もあわせて検討しています。
仙台市教育委員会 天野元教育長
「不適切な言葉かもしれませんが、空振りということも出てくるだろう。前日の休校判断に伴うリスクというか難しさと、当日、連絡が出された場合の負担とバランスを見ながらやっていくと」
