二次交通の充実化を目指します。
鳥取県北栄町でスクータータイプの「次世代モビリティ」を使った実証実験が始まりました。
町内にある観光施設へのアクセス向上をはかります。
北栄町のJR由良駅前でお披露目されたのは次世代モビリティのシェアリングサービス「TOCKLE」です。
9月15日の出発式では手嶋町長や関係者などが実際に乗車し、乗り心地を確かめました。
今回の実証実験では電動アシスト自転車と合わせて免許不要で16歳以上が乗車可能な三輪電動車をあわせて20台導入。
由良駅、町役場、青山剛昌ふるさと館の3か所に専用の貸し出しポートを設置します。
利用料は1日500円から予約や支払いは専用アプリで行います。
また安全面を考慮して走行エリアは駅や町内の観光施設・青山剛昌ふるさと館周辺の「由良宿」に制限。
農地や住宅地などエリア外に侵入した場合は搭載されたGPS機能で停止するようになっています。
観光客:
「暑いと大変ですよね。
移動が楽になるといい的な」
この実証実験の背景にあるのが二次交通の課題解消です。
観光客が鉄道で町を訪れた場合、由良駅から約1.4キロ離れた青山剛昌ふるさと館にはこれまで主に徒歩で移動するしかありませんでした。
シェアリングサービスを導入することで観光の移動の足をサポート、周遊型の観光を促します。
北栄町手嶋町長:
「コナンのまちのさらなるPRに…的な」
実証実験は12月まで。
町は利用状況などを調査したうえで本格的な導入を検討していくとしています。
