『熊本応援復興対局』と題して、一手につき1万円が熊本県に寄付されます。
将棋日本シリーズJTプロ公式戦の熊本大会が12日、熊本市で開かれ、八代 弥(わたる)八段が藤井 聡太 JT杯覇者を破りました。
トップ棋士12人によるトーナメント、将棋日本シリーズJTプロ公式戦。
熊本市で開かれた2回戦は、前回大会覇者の藤井 聡太 六冠と、八代 弥 八段の対局となりました。
【藤井 聡太 六冠】
「本局は熊本地震の復興応援対局でもある。熱戦にできるように全力を尽くしたい」
【八代弥八段】
「熊本地震の復興支援対局で、私自身も対局を見てもらって、少しでも被災者の力や勇気になる対局になればいい」
1000人を超える将棋ファンらが勝負を見守る中、両者譲らない攻防が続き、同一局面が4回現れる『千日手)』が成立。
先手・後手を入れ替えて行われた指し直し局では、八代八段が藤井六冠を破り、準決勝進出を決めました。
【観客】
「非常に熱戦で、二局も見られたので、得しました」
「楽しかった」
(将来の夢は?)
「将棋選手(棋士)」
「この場の空気とかに負けないで勝負しているのがすごいと思った」
「激戦だった」
「いい試合を見せてもらって、非常に感動しました」
今回の熊本大会、『熊本応援復興対局』と題して、『将棋日本シリーズ』から一手につき1万円が熊本県に寄付され、『千日手』による指し直しとなったことで、計210万円が寄付されます。
