大雨に備えて越前市では12日、土のうより短時間で設置できる「水のう」を使った水防訓練が行われました。
越前市はこれまで日野川で水防訓練を行ってきましたが、今回は初めて一昨年6月の大雨で越水した沖田川で訓練を行い、今後の大雨に備えました。
訓練には市の職員や建設業者、地元住民ら約100人が参加し、家庭でできる浸水対策としてシート状で保管し、水につけると膨らむ水のうが紹介されました。
このほか土のうより短時間で設置できる大型の水のうを川べりに設置する訓練も行われました。長さ15メートルの細長い袋にポンプ車から10分ほど水を入れると直径50センチほどの筒形の水のうが出来上がりました。実際にはこの水のうを積み上げて水の侵入を防ぎます。越前市ではこの大型の水のうの導入を検討しています。
