アメリカの電気自動車大手「テスラ」が、自動運転タクシー向けの車両を日本で初めて公開しました。
ゴールドに光り輝く車体に、上方向に開くドア。
特徴はそれだけではありません。
11日、アメリカの電気自動車大手「テスラ」が日本で初めて公開した「サイバーキャブ」。
無人の自動運転タクシーサービスいわゆる「ロボタクシー」の専用車両です。
2人乗りの車内はハンドルやペダルがなく、大型のタッチパネルが1台置かれただけで、車とは思えない広々とした空間に。
搭載された8つのカメラが周囲の状況を認識し、テスラ車の走行データを学習したAIが人に代わって自動で運転します。
テスラ イーロン・マスクCEO:
眠って起きたら目的地です。
2024年に発表されたサイバーキャブ。
アメリカの一部地域では、9月3日からこのサイバーキャブを使ったロボタクシーのサービスが始まり、特徴的なカラーの車体が注目されています。
こうした動きは他の企業でも。
ロサンゼルスの街中を走るドライバーがいない無人運転のタクシー。
ハンドルが自動で動き、交通量が多い道でもスムーズに合流。
手掛けるのは、グーグルの親会社「アルファベット」傘下のWaymoです。
日本では日本交通などと協業し、東京都内でテスト走行が始まっています。
さらに、日産自動車とUberなどが手掛けるロボタクシーも年内に都内でのテスト走行を始める予定です。
一方、テスラは日本での導入も視野に入れているものの、現時点での展開は未定。
今回のサイバーキャブの公開はテクノロジーを身近に感じてもらうことが狙いだといいます。
テラスジャパン・橋本理智社長:
今後の日本での展開。もちろんチャンスがあれば実施したい。日本の法整備と我々の安全性、この2つの面がしっかりと両立できた時にローンチしたい。
