国内の長期金利が再び3%台をつけた。
日本の長期金利は、指標となる新発10年物国債の利回りが11日、一時、再び3%台をつけた。
3%台をつけるのは2日以来、約1週間ぶり。
トランプ大統領は10日、中間選挙で共和党が上下両院で勝利すれば、すべての成人市民に5000ドル(約77万円)を支給すると表明し、アメリカの債券市場では、財政が悪化する可能性が意識されて長期金利が上昇し、一時、4.96%と2023年10月以来の高い水準となったこうした流れが日本にも波及する展開となっている。
また、アメリカとイランとの戦闘が長期化する懸念から国際指標となる原油の先物価格も一時、4カ月ぶりの水準となる1バレル=104ドル台まで上昇し、物価高がさらに進む、との見方が広がったことも金利を押し上げている。
