中国電力が新規の稼働を目指す島根原発3号機について、国の原子力規制委員会は運転開始に必要な審査をおおむね終了しました。
これにより、2011年の福島第一原発事故以降で新規稼働する全国初の原発になる可能性が出てきました。
現在建設中の島根原発3号機では、2018年8月から運転開始に必要な新しい規制基準の適合性審査が続いていました。
原子力規制委員会は9月10日に開いた審査会合で、重大事故が発生した際の対策など残る審査項目について中国電力から説明を受け、了承しました。
原子力規制庁・天野直樹安全管理調査官:
本日審査会合においてコメント回答を要するような追加の指摘事項はありませんでした。
これで審査に関する議論はおおむね終了し、今後、追加の指摘事項がなければ原子力規制委は、審査への合格を示す審査書の取りまとめを行う見通しです。
島根原発3号機が運転を開始すれば、2011年に起きた福島第一原発の事故以降、新規稼働する全国初の原発になる可能性が出てきました。
