プロ野球、パ・リーグの福岡ソフトバンクホークス。首位を独走し、リーグ優勝へのマジックを着実に減らしつつある。しかしその裏で、チケットの高額転売が問題となっている。
10万円を超える高値での取り引きも
プロ野球、パ・リーグのペナントレースで首位を独走するホークス。しかしそんな勢いにいま、水を差す事態が発生している。
「チケットの転売サイトやSNSで、高額な取引でチケットが転売されてるということがありまして…」と残念な表情を見せる球団広報課の新津利征さん。

新津さんによると、球団は、試合の観戦チケットについて、公式リセールサービス以外での転売を禁止しているが、フリマアプリやSNSでの高額転売が相次いでいるという。

ネット上では、10万円を超える高値での取り引きも確認されている(5.5万円×2でバラ売り不可の表示)。更には、詐欺行為とも受け止められるトラブルもあるという。

「なかにはSNSを通じて代金を支払ったのにチケットが送られないといった詐欺とも疑われるような、犯罪行為と疑われるような行為もある」(福岡ソフトバンクホークス広報課 新津利征さん)。
不正購入発覚チケットは入場拒否
不正に行われているチケットの転売に、ファンからは当然、怒りの声が聞かれた。

「お金を儲けるためにやるのは、趣旨が違うかなと思う」(男性ファン)

「普通にチケットを買っている人からしたら面白くない」(男性ファン)

球団によると不正なチケットの転売が増加したのは8月。今シーズン限りで現役を引退する“ホークスのレジェンド”中村晃選手(36)の引退セレモニーの日程が発表されてからだという。

「チケットを買えなかったんですよ。いくらで転売されているのか見てみたら倍ぐらい。1万5千円とか…、ひどいですね」(男性ファン)

「転売で買って試合を見に行くのは、ファンとしてよくないと思う」(男性ファン)

球団は、非公式な方法で購入したチケットだと判明した場合には、入場を拒否するとしている。

また転売を行った人に対しては、今後のチケットの販売拒否や警察への通報を行うということにしている。
(テレビ西日本)

