天皇皇后両陛下は、オランダの画家・レンブラントの版画を鑑賞されました。
10日午後6時ごろ、両陛下は、東京・上野の国立西洋美術館を訪問されました。
展覧会「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」では、(17世紀の)オランダを代表する画家・レンブラントの版画を中心におよそ130点が展示されています。
レンブラントは様々なジャンルの多くの版画を残していることでも知られ、両陛下は、キリストを中心に聖書の様々な物語が描かれたレンブラントの代表作で、高値が付けられたことを由来に名付けられた「百グルデン版画」を鑑賞されました。
天皇陛下:
それはやはりレンブラントが考案した技法ということなんですか?こういった表現ですね、陰影。
両陛下はレンブラントの版画に特徴的な陰影やニュアンスについての説明に質問を重ねられ、皇后さまは作品を見て回る中で、金属を用いた版画「エッチング」を中学時代に美術の授業で挑んだことを懐かしまれたということです。
両陛下は帰り際に、「素晴らしい展覧会ですね」と関係者に感想を伝えられました。
