日本競馬界の〈生きる伝説〉が八代市を電撃訪問です。JRA・日本中央競馬会で歴代最多勝利記録を持つ武 豊 騎手が9日、熊本地震の避難所を訪れ、かき氷をふるまいました。
約220人が避難生活を送る八代市のトヨオカ地建アリーナ。大きな拍手で迎えられたのは、日本最高峰の実績を持つ武 豊 騎手です。
中央競馬で歴代最多勝利や通算G1最多勝利など、その活躍はまさに〈生きる伝説〉。被災地支援の思いを持っていた中、八代市在住の知人から要請を受け、今回の訪問が実現しました。
早速、エプロン姿に着替えると、手ずから氷をかいたり、シロップをかけたりして、被災者と触れ合います。
子どもから大人まで、集まった人たちは大喜びでかき氷を味わいました。
【小学生】
「コーラ味。おいしい」
【被災者】
「地震で嫌なことばっかりだったんですけれど、もう、おいしくてうれしくてワクワクしています、ずっと。ありがとうございます」
【武 豊 騎手】
「まずできることをやっていきたいですし、私は騎手として何ができるかを改めて考えさせられました。熊本と言えば、競走馬の産地でもありますし、八代にはウインズ(場外馬券発売所)もあって、我々にもなじみのある土地なので、力になりたいなという気持ちはきょう来させていただいて、改めて強く思いましたね」
関係者によりますと、武 豊 騎手本人も交えて継続的な支援を視野に入れていくということです。
