メロディーや歌に合わせて身体を動かし、避難中のエコノミークラス症候群を予防する取り組みです。
八代市の避難所で9日、カラオケを活用した健康体操教室が開かれ、往年の名曲に笑顔があふれる時間となりました。健康
【第一興商 熊本支店 荒木 翔 課長】
「元気をもらえたというか、笑顔がたくさん見られたので本当にうれしく思います」
カラオケのシステムを活用して、手や足を動かす、この体操教室。業務用カラオケ大手の第一興商が被災者の健康維持と心身のリフレッシュを目的に初めて開催しました。
この日は、避難者や地域住民約15人が参加。第一興商のインストラクターが身振り手振りを交えて指導し、特に脚を動かすことが重要と説明しました。
【第一興商 新名 宏美さん】
「これだけでもエコノミークラス症候群の予防になります」
参加者は『上を向いて歩こう』や『高校三年生』『いつでも夢を』など、往年の名曲に合わせて身体を動かし、楽しい時間を過ごしていました。
【参加した松田 栄子さん】
「(被災後)肩があんまり動かなかったんですよ。きょうは(体操して)バッチリ動いて。よかったと思いました」
大盛り上がりだったカラオケの時間ですが、海の荒波を歌った歌詞に八代の現状を重ねて涙する人も・・・。
【参加した山崎 敏美さん】
「気持ち的に沈んどるもんですから、いい企画だと思います。ちょっと元気が出てきました。ありがとうございました。今から這い上がっていく八代の(姿に)ちょうどいい歌かなと思って(歌った)」
第一興商は、今後も被災地の支援でカラオケを活用した取り組みを拡大していきたいとしています。
