岩手県花巻市のワイナリーで地元で収穫されたブドウを使った、2026シーズンのワインの仕込み作業が始まりました。
中條奈菜花アナウンサー
「ワインを仕込むためのブドウがこちらに続々と運ばれてきています。工場内には甘酸っぱくいい香りが漂っています」
花巻市大迫町のエーデルワインでは、8月に周辺で収穫されたブドウを使って、例年より1週間早く、2026シーズンのワインの仕込みが始まっています。
9月10日は、大迫地区と紫波町で採れた「キャンベル」という品種を使った赤ワインの仕込みが始まりました。
仕込み作業は、専用の機械でブドウの軸と実を分けたあと質のいいものを選別、このあと実を軽くつぶし大型のタンクで、2週間ほど発酵させ熟成やろ過といった作業を経て完成します。
2026年は、春先に気温の変動が大きく生育が心配されましたが、その後、天候に恵まれたため、色づきがよく糖度が高めなブドウに育っているということです。
エーデルワイン製造部 女鹿将瑛醸造技師長
「いい原料を持ってきていただいているので、それをより伸ばすようにして、おいしくみんなで喜んでもらえるようなワインを造りたい」
エーデルワインでは2026年、平年並みの300tのブドウを使ってワインを仕込む予定で、10月23日から県内のスーパーなどで新酒として販売されます。
