9月10日から16日までの「自殺予防週間」にあわせて島根・松江市で街頭キャンペーンが行われ、悩みごとの相談窓口の利用を呼びかけました。
街頭キャンペーンはWHO(世界保健機関)の「世界自殺予防デー」にちなんで10日から始まった「自殺予防週間」にあわせて行われました。
10日朝はJR松江駅前で、県や松江保健所の職員、それに県内の行政や医療関係者、遺族の団体などでつくる協議会のメンバーなど23人が職場や学校に向かう人たちにチラシなどを手渡し、悩みごとの相談窓口の利用を呼びかけました。
厚生労働省のまとめによりますと、2025年の1年間に自ら命を絶った人の数は島根県が106人、鳥取県が57人で、人口10万人あたりの数を示す自殺死亡率をみると、島根県は16.5と全国でも高い水準です。
島根県健康福祉部・黒崎雅美さん:
だんだん減少傾向にあるが、依然として100名超える方が亡くなっているという現状がある。一人でも多くの方が身近な方に相談したり、相談先を利用してまずは相談していただけたら。
県は、悩みを一人で抱えず、身近な人やいのちの電話などの窓口に気軽に相談してほしいとしています。
