岡山県では高梁川水系に次いで旭川水系でも、9月9日から第1次取水制限が始まりました。これに合わせ、9日朝、岡山市役所では、市民に節水を呼びかける懸垂幕が掲げられました。
岡山市役所に掲げられた懸垂幕には「水不足です 節水にご協力ください」と書かれています。
岡山市の主な水源となる旭川水系の旭川ダムと湯原ダムの貯水率は、午前9時時点で47%で、平年を20ポイント近く下回っています。
9日午前9時から始まった旭川水系の取水制限は4年ぶりで、上水道と工業用水で10%、農業用水は30%カットされます。
(岡山市水道局企画総務課 平井美加課長)
「取水制限10%程度では市民に直接迷惑かけることはないが、この状態が続くと水が足りない状況になるので、市民の皆さんはできる範囲での節水を心がけてほしい」
岡山県内では9日未明から広い範囲でまとまった雨が降りましたが、市は、貯水率の大幅な回復は見込めないとしています。
手洗いなどの際は水をこまめに止めることや、食器洗いは「ため洗い」をするなどより一層の節水に協力を呼びかけています。
