尾道市と愛媛県今治市を結ぶ航路の復活に向けた実証実験が、去年に引き続き今年も行われることになりました。
「尾道・今治航路」は、しまなみ海道の開通により1999年に廃止されましたが、近年、サイクリングの人気の高まりやインバウンド客の増加で船を活用した観光の需要が高まっているとして、去年、航路復活に向けた実証実験が行われました。
JR西日本は、この実証実験を今年も実施すると発表し、運航日は10月と11月の土日のあわせて16日間で、インバウンド客向けのツアーも企画しているということです。
【JR西日本広島支社 飯田稔督支社長】
「安定的に黒字にならないとビジネスモデルが成り立たないと、なかなか定期的に運航するということになりませんので、今回はそれを目指しておりまして」
JR西日本は、去年の倍にあたる1日80人の利用を目標としていて、将来的にサイクリングのシーズンである3月から4月と10月から11月にかけての定期航路の復活を目指す方針です。
