ITやデジタルの力で、地域の魅力発信や課題を解決しようと、県内5大学の学生が参加する産学官連携の講座が8月24~28日に開かれました。
この取り組みは、ひろぎんホールディングスが、広島県やNTTデータ中国などと連携して行っているものです。
会場となった広島市中区のひろぎんホールディングス本社ビルには広島市立大学、県立広島大学、広島修道大学、広島工業大学、広島大学の学生合計42名が参加しました。
「広島の魅力再発見~IT・デジタルを活用したビジネスモデル検討~」と題して学生たちは江田島市・北広島町・竹原市を対象に、地域の魅力や課題を探りました。
講座では誰を対象にどんな価値を提供するか、どれくらいの売上を目指すかといったNTTデータの新規ビジネス創発プログラムに沿いながら、大学で学んでいるITやデジタルの知識を生かした解決策を考えました。
例えば江田島市では空き家のDIYと、江田島ならではの牡蠣の養殖体験を組み合わせ、観光客を呼び込み、将来的には移住にもつなげようと考えています。
竹原市を担当する学生からは、竹を使ったイルミネーションや、地域と若者をつなぐアプリなどのアイデアも出ました。
最終日の8月28日には学生たちが5日間の成果を発表し、市や町の首長、広島銀行の支店長、民間企業の関係者も参加し、学生たちのアイデアを講評しました。
今後、提案されたアイデアが地域課題の解決や新たな取り組みにつながることが期待されます。
