気象庁と国土交通省は愛知県と岐阜県を流れる庄内川で氾濫が発生している恐れがあるとして、「レベル5の氾濫特別警報」を発表しました。
直ちに命を守る行動をとってください。
気象庁大気海洋部 細見卓也予報課長:
命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保してください。
愛知県と岐阜県では、午後4時ごろから線状降水帯が発生し、名古屋市では1時間雨量104.5ミリの雨が降り、統計を開始してから最多の雨量となりました。
気象庁と国土交通省は愛知県と岐阜県を流れる庄内川が氾濫が発生している恐れがあるとして最も高いレベルの「レベル5氾濫特別警報」を発表し、緊急の会見を行いました。
浸水が想定される地区は岐阜県土岐市、多治見市、愛知県名古屋市、瀬戸市、春日井市、小牧市、一宮市、稲沢市、清須市、北名古屋市、あま市、豊山町、大治町、蟹江町の14市町で、なかでも名古屋市を流れる庄内川水系矢田川の観測所で氾濫発生水位に到達していて、すでに氾濫が発生している恐れがあります。
雨が弱まっても、水位が高い状況が続く可能性があるため、川の様子は絶対に見に行かず、避難するのが危険な場合は高い建物や頑丈な建物の少しでも高い場所へ移動するなど身の安全を確保してください。
東海地方では9日午後6時までの24時間の予想雨量が、三重県で150ミリ、静岡県と岐阜県、愛知県で200ミリとなっていて、9日夕方にかけて「線状降水帯半日前予測」も発表されています。
引き続き、警報級の大雨や土砂災害にも厳重に警戒してください。
