長崎くんちの開幕まで1カ月を切り、長崎市ではその歴史を感じてほしいと、くんちや各地の祭りを紹介する展示会が開かれています。
KTN記者
「長崎くんちの人気のだしもの『コッコデショ』です。担ぎ手を見てみると一人一人表情が違っています。ひとつひとつ丁寧に作られています」
こちらは長崎出身の漫画家でカッパの絵で知られる清水 崑さんの「おくんちかっぱ屏風」です。
2026年出演する油屋町と鍛冶屋町の傘鉾や、元船町の唐人船も描かれています。
「秋の郷土芸能展」は、これまで「くんち資料展」としてこの時期に行われていた展示会に、2026年からはほかの地域の秋祭りの資料も加えて開かれています。
歴史民俗資料館 学芸員 倉田 法子さん
「長崎の9月10月というのは諏訪神社の長崎くんちはもちろんですが、各地の神社の郷くんちも数多く行われていますので」
「そこに残っている郷土芸能が1つずつ違うのでその違いと歴史を感じるいい機会ではないかと」
会場には長崎くんちのだしものを模した郷土玩具や、中尾地区や矢上地区の「浮立」などを紹介するパネルなど74点が展示されています。
企画展「秋の郷土芸能展」は10月25日まで長崎市の歴史民俗資料館で開かれていて、入場は無料です。
