9月4日にまとまった雨が降ったものの、佐世保市のダム貯水率は低いままです。
ハウステンボスでは噴水を休止するなど自主節水の動きもあります。
KTN記者
「午後2時半ごろの下の原ダムです。水位は下がり続けている。水があった場所は完全に干上がっている」
8日時点の佐世保市のダム貯水率は南部水系の下の原ダムが59.1%、中部水系の山の田ダムなど5つのダムが平均81%となっています。
市は9月1日から南部水系の渇水レベルを最も重い「5」に引き上げました。
市南部地区では水の出方を少なくする減圧給水を行っています。
ハウステンボスでは園内2カ所の噴水を休止したほかプールの水位を15%下げるなど独自の節水を始めました。
佐世保市民は
「雨が降らないから仕方ない。異常だ。ことしは」
「霧雨が本格的に(雨に)なればいいけど」
福岡管区気象台によりますと、8月の九州北部地方の降水量平年比は1946年の統計開始以降、最も少ないということです。
佐世保の7月から7日までの降水量は332mmで、平年と比べ52%でした。
気象台は今後2週間程度は少雨を解消するほどのまとまった雨が降る可能性は低い見込みだということです。
