ぐずついた天気でも、はじける青春。愛媛県松山市の松山東高校で“名物”の運動会が8に開かれ、生徒たちが雨を吹き飛ばす熱戦を繰り広げました。
生徒の掛け声:
「東高~、がんばっていきまっしょい」
松山東高校の生徒が燃える秋の一大イベントいえば「運動会」。今年は雨が降ったり止んだりするなか、約1000人が「青柳」紫雲」「紅樹」「黒潮」の4つのグループに分かれて、競技に挑み総得点を競いました。
当初は熱中症対策のため、8日から2日間で実施する予定だったものの、天候を考慮して1日間の開催に変更。それでもグラウンドは、ぐずついた天気を吹き飛ばすような競技や声援の熱気がうづまきました。
男子生徒:
「僕たち高校生の、熱い気持ちでこの雨雲を吹っ飛ばします」
男子4人組:
「紅樹、優勝するぞ。オー」
女子生徒が白熱したのは「タイヤ奪い」。グラウンドの中央に積まれたタイヤを一つでも多く奪おうと激しい攻防を繰り広げ、ぬかるんだ地面もなんのその。一歩も引かない熱い戦いに大きな声援が送られていました。
女子生徒2人組:
「とりあえず勝つぞみたいな」
「死ぬ気で引っ張る感じで頑張りました」
男子生徒で盛り上がったのは「棒奪い」。グラウンドの中央で横に並べられた3本の棒のうち、2本をグループの陣地に引き入れた方が勝利します。プライドをかけた激しい争奪戦。判定のフラッグが上がると、勝利したグループは歓声をあげて、喜びを爆発させました。
男子生徒:
「最高です。今、紫雲の流れがいいと思うので、ここからも団結して頑張っていきます」
グループごとの応援合戦では、自分たちで振り付けしたダンスなどを披露。工夫を凝らした演出や息の合ったパフォーマンスで、会場を沸かせました。
ともに喜び、ともに悔しがりながら仲間たちと駆け抜けた1日。雨空の下でも高校生たちの青春と情熱はまぶしく輝いていました。
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