大槌町観光交流協会(岩手県)の2024年度の決算で、赤字であるのに黒字を装う処理が行われていたことが9月4日に判明しました。
町は、他の年度の状況についても調査を求めています。
これは大槌町の定例会見(9月4日)で明らかにされたものです。
大槌町観光交流協会は、2024年度決算が赤字であったにも関わらず「未払い金」を計上しない処理をして、黒字を装っていました。
大槌町 平野公三町長
「大槌町の観光含め、様々頑張ってもらっている。ふるさと納税も受けてもらっている。今回のことについては残念に思う」
協会は会計処理について「知識不足だった」と説明しているということです。
町では協会に補助金を出しているほか、幹部職員が常務理事として参画していて、他の年度の決算についても詳細の報告を求めていくとしています。
また、会見では、東日本大震災の津波で遊覧船「はまゆり」が乗り上げた民宿の跡地に、津波の高さを示すポールを設置し、伝承の場として整備することも発表されました。
