2026年夏のインターハイ男子100メートルバタフライで優勝した、鹿児島情報高校3年の西小野友靖選手。
今注目の高校生スイマーが9月青森県で行われる国民スポーツ大会を前に、意気込み語りました。
ゆったりと大きなストロークで泳ぐのは鹿児島情報高校3年、姶良市出身の西小野友靖選手です。
バタフライと自由形を得意とし、8月のインターハイ、100メートルバタフライで初優勝。
決勝では、52秒59と県新記録をマークしました。
児島情報高校3年・西小野友靖選手
「(インターハイは)高校では大きな大会の一つ。そこで優勝することは価値のあることだと思っていた」
9月、青森で行われる国民スポーツ大会では自由形に出場するため、この日は50メートルを約30分間繰り返し泳ぐなど、実践を意識したスピード強化に取り組んでいました。
いまや高校トップクラスの実力を持つ西小野選手、水泳を始めたのは3歳の時でした。
西小野友靖選手
「兄が水泳をやっていて一緒に連れて行かれた。気づいたら水の中にいた」
西小野選手は4人兄妹の三男で、一番上のお兄さんは日本代表として活躍する西小野皓大選手です。
専門は背泳ぎで世界大会にも出場しています。
そんなお兄さんの存在についてー
西小野友靖選手
「今まで水泳やってきた中で一番大きな存在。兄がいなければ間違いなくここまで速くなることはできていない」
西小野選手を中学生のころから指導する富重コーチは彼の強さをこう話します。
メルヘンスポーツ・富重洋平コーチ
「ひとかきがすごく大きい。ひとかきで進んでいる距離とスピードがたけている」
ダイナミックな泳ぎの秘密が…この腕の長さです。
一般的に両腕を広げた長さは身長と同じくらいですが、西小野選手は身長172センチに対して187センチもあります。
これに加え、上下動が小さく、水の抵抗を最小限に抑えることでスピードのある泳ぎを可能にしています。
これらを強みに、兄も届かなかったインターハイ優勝を成し遂げた西小野選手。
国民スポーツ大会に向けても気合い十分です。
西小野友靖選手
「自分の力を精一杯出し切って表彰台を目指して頑張りたい」
国民スポーツ大会の水泳競技は会期前競技として9月11日から行われます。
