きょう=7日午前から、発達した雨雲が東北を中心に広がり、記録的な大雨となっています。
福島県いわき市鹿島町のアンダーパスでは少なくとも車2台が水没。
60代の女性が意識不明の状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
7日放送の関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」では福島テレビの日野佑希人アナウンサーが現地から中継で伝えました。
■ 早朝から激しい雨
福島県いわき市では、きのう=6日の夜から雨が降り続き、7日の午前6時から8時ごろにかけて雨のピークを迎えました。
この時間帯、いわき市小名浜では1時間に32ミリという激しい雨が観測されています。
7日午前には、いわき市に「レベル4 大雨危険警報」に相当する情報も発令されました。
■ 「屋根がうっすら見える程度」アンダーパスで車2台が水没
スーパーやショッピングセンターが立ち並ぶいわき市鹿島町のアンダーパスには、「冠水注意」という看板が大きく掲げられており、上を走る道路の真下が最も深く水没している状況です。
日野アナウンサーが午前11時前に現場へ到着した時点では、水はさらに手前まで溢れており、「近づいてようやく車のようなものの屋根がうっすら見える程度だった」といいます。
その後、水は徐々に引き始め、7日午後2時前時点では、車の半分ほどが水面上に姿を現していました。
水没した車は運転席側の窓だけが開いており、そこから、荷物が流れてくる様子も確認されています。
■ もう1台の車はまだ確認できず
消防によると、このアンダーパスで少なくとも2台の車が水没したということですが、日野アナウンサーが現場で確認した限りでは、もう1台の屋根のようなものはまだ見えていません。
現在見えている車に、死亡が確認された60代女性が乗っていたのか、水没したままとみられるもう1台に乗っていたのか、詳しい状況は明らかになっていません。
■ 引き続き土砂災害などへの警戒を
日野アナウンサーによると、雨のピークが早朝だったこともあり、徐々に冠水している場所は徐々に減ってきているものの、早朝の時間帯は道路のいたるところで冠水が発生していた状況でした。
気象庁は7日の夜にかけて、福島県の中通りと浜通りに土砂災害などへの厳重な警戒を呼びかけています。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年9月7日放送)
