国民民主党の玉木代表は6日、代表再選を果たした臨時党大会の終了後に取材に応じ、党幹部人事や与党との向き合い方などの考えを明らかにしました。
全国の党所属議員と党員・サポーターによる投票の結果、159ポイント中127ポイントを獲得した玉木氏は、「概ね8割の得票をいただいたということで、基本的には現体制の取り組みが評価されたものと理解している」と述べ、「これまで行ってきた体制の骨格は変えずにやっていきたい」として、まず榛葉幹事長の続投を明言しました。
玉木氏は、代表選で戦った橋本幹彦衆院議員が訴えた党運営や人事の改革について、「必要な建設的な提案については取り入れていきたい」として、人事についても「改革を推進していける体制を構築していきたい」と表明しました。
ただ、橋本氏本人の執行部への起用について問われると、「適材適所で判断していきたい」と述べた上で、「党務は地元をほったらかしにしてでもやらなければいけない時がある」として、橋本氏はまず小選挙区で当選できることに力を入れるべきだとの考えを示しました。
国会では、中道改革連合が分裂して国民民主党が衆参両院で野党第1党となる見通しが強まっていて、玉木代表は「安全保障や外交、エネルギー政策など国の根幹に関わる政策については、単なる反自民や自民党と違う、現役世代の立場に立った政治をしっかり進めていく」と決意を語りました。
高市政権との向き合い方については、「政策本位だ」と述べた上で、衆院の議員定数削減や2年間限定の食料品の消費税減税については、「『はい、そうですか』という内容ではない」と改めて強調し、「政策的に一致できないところがあれば指摘すると同時に対案を示して臨みたい」としました。
