ネパールと中国の国境付近で発生した土石流災害で、男女2人が相次いで救出されました。
ネパール中部・ラスワ郡にある水力発電所で5日、土砂などに埋まったトンネルから中国人の男性作業員が救出されました。
男性はネパール軍と韓国の救助チームによって救出され、ヘリコプターで搬送されました。
また、隣接するヌワコット郡では、土砂に埋まった住宅から64歳の女性が救出されました。
女性は4階建ての自宅の上層階に取り残されていて、発見時は意識がありませんでしたが、救出後に会話ができるようになり、救助隊から渡された水を自力で飲んだということです。
災害の発生から10日が経過する中での相次ぐ生還について、現地メディアは「奇跡の救出」と伝えています。
一方、被災地では今も多くの人の安否が分かっておらず、各地で懸命な捜索・救助活動が続いています。
