月4日は語呂合わせで「くしの日」です。福島県会津若松市の「会津ブランド館」から、会津の職人技と復興への強い思いが詰まった特別な漆塗りのくし「あいくし」の魅力をご紹介します。
■ 9月4日は「くしの日」!会津ブランド館のこだわり
会津若松市の七日町駅から徒歩3分ほどにある「会津ブランド館」には、地元の食材や伝統工芸品がずらりと並びます。館長の藤田さんが「今の暮らしに合うか」を大切にセレクトしたアイテムが揃う店内には、会津の地酒の酒粕を使用したスパイス「酒塩」など、串料理を引き立てる商品も充実しています。
■ 震災をきっかけに誕生した恩返しの「あいくし」
店内で一際目を引くのが、カラフルで美しい「あいくし」です。製造元であるAid-U代表の渡邉忍さんは、東日本大震災の際に大熊町から会津若松市へ避難してきた経緯があります。震災から10年の節目となる2021年、会津のものづくりに携わる人々への感謝と恩返しの気持ちを込めて開発されました。
■ 髪がつやつやになる秘密は「会津漆」と3D形状
「あいくし」で髪をとかすと、瞬時にツヤが出てサラサラに仕上がります。その秘密は、頭皮に心地よくフィットする独特の3Dカーブ形状と、表面に施された「会津UV漆」にあります。髪を傷める大きな原因となる静電気を漆が抑えてくれるため、髪本来の美しさを引き出してくれます。
■ 主役はくしだけじゃない!会津木綿の包み紙
「主役は櫛だけじゃない」というキャッチフレーズの通り、箱を開けるとくしは美しい布に包まれています。実は広げると「会津木綿」のハンカチとして使用できます。伝統工芸と現代の技術を融合させ、会津の魅力を余すことなく伝えたいという渡邉さんの温かい想いが込められています。
<会津ブランド館>会津若松市七日町6-15
【営業時間】11:00~16:00
【定休日】12月31日・1月1日
◇あいくし UV漆×植物由来エコプラシリーズ:5,500円(税込)
