きのう=3日夜、京都府舞鶴市にクマが現れ、建物内に居座りました。
通報で駆け付けた警察官とにらみ合う、緊迫した場面も。
市は、京都で初めての緊急銃猟を実施し、親子とみられる2頭が駆除しましたが、きょう=4日夕方現在も1頭の子グマが逃げています。
■「縁の下にクマがいる」住宅に2頭のツキノワグマ
「縁の下にクマがいる」と付近の住民から通報があったのは、3日午後5時ごろ。
市の職員や警察などが駆け付けたところ、住宅の軒下に親子とみられるツキノワグマ2頭が確認されました。
クマを目撃した住民は「ここの橋渡らんとね、ここぴょんと飛び越えて子グマが来たんです。びっくりして驚いています」と動揺を隠せません。
■通報からおよそ4時間半後、2頭を捕獲
協議の結果、舞鶴市長は自治体の判断で猟銃などが使用できる「緊急銃猟」の実施を決定。
クマが入り込んだ建物の横にわなを設置しました。
その後、3日午後9時40分ごろ、市の委託業者が麻酔銃により、体重およそ25キロのメスの成獣と、およそ5キロのオスの子グマを捕獲。
いずれも殺処分されました。
■「緊急銃猟」が行われたのは『京都』で初
近畿で緊急銃猟が行われたのは2件目で、京都では初めてです。
一夜明けた現場では、建物の脇を走り去る子グマの姿の目撃情報もあり、周辺では引き続き警戒が必要です。
(関西テレビ「newsランナー」2026年9月4日放送)
