北アルプスの山々に、それぞれの歴史と想いを刻んできた山岳施設の物語。
54年の歴史に幕を閉じた日本最高所のホテル、86歳の主人が守り続ける秘境の山小屋、父の遺志を継ぐ女将の26年。山を愛する人々の情熱と、山が育んだ絆に迫ります。
標高2450メートルの「ホテル立山」が54年の歴史に幕 「他にはこういうホテルがない」 “日本最高所のリゾートホテル”が営業終了 惜しむ声が相次ぐ
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北アルプスで半世紀以上にわたって人々を迎えてきた「ホテル立山」が、8月31日に営業最終日を迎えた。
「日本で最も標高の高いリゾートホテル」として多くの登山者や観光客に愛されてきたが、老朽化などを理由にその幕を閉じた。最後の宿泊を終えた客たちからは「他にはこういうホテルがない」と惜しむ声が相次いだ。...続きはこちら
“日本最後の秘境”奥黒部の「太郎平小屋」 86歳主人が守り続ける“登山者第一”の精神と忘れられない“北アルプス史上最悪”の遭難事故
「日本最後の秘境」と呼ばれる奥黒部。
水晶岳や黒部五郎岳など、黒部川源流域の山々が連なるその玄関口に、太郎平小屋は建っている。
主人の五十嶋博文さん、86歳。高校2年生の夏に初めてこの地を訪れて以来、70年にわたって山小屋に生き、登山者を迎え続けてきた。9月には山の上で87歳の誕生日を迎える五十嶋さんに、山への深い思いと、師から受け継いだ「登山者第一」の教えを聞いた。...続きはこちら
北アルプス最北部・朝日小屋の「厳しくも優しい」名物女将 亡き父から引き継いだ山小屋守り26年、貫く流儀
北アルプスの最北端に位置する朝日岳。
夏になると高山植物が一面に咲き誇り、訪れる登山者の目を楽しませる。その鞍部に建つ朝日小屋には、「厳しい」との噂が絶えない名物女将がいる。清水ゆかりさん、68歳。
管理人を引き継いで26年、登山者に全力で向き合い続けてきた。「お客さんに何をしてあげられるのか、毎日考えている」。その言葉の裏に、山の小屋を守ることへの深い使命感が感じられる。...続きはこちら




