高市総理大臣は、先月下旬から富山県などで降った北陸地方の大雨を、「激甚災害」に指定する見込みになったと明らかにしました。
復旧事業に対する国の補助率が引き上げられ自治体の負担が軽減されます。
*高市総理
「8月27日からの大雨で、富山県、石川県、福井県などで多くの被害が確認されている。これらの大雨については農地などについて『本激』の指定が見込まれることとなった」
高市総理は、富山・石川・福井3県などの大雨被害について、既に激甚災害に指定見込みの千葉豪雨などと一連の気象現象と判断して、激甚災害に指定する見込みとなったとしています。
対象地域を限定しない「本激」として、農地や林道の復旧事業に対する国の補助率が引き上げられ、自治体の負担が軽減されます。
被害の大きかった氷見市では土砂災害などによる住宅の全壊が4件、半壊が5件、浸水被害は床上・床下合わせて539件にのぼっています。
依然、2つの集落で19世帯25人が孤立状態で市の避難所では59人が避難生活を続けています。
