熊本地震で被害のあった日本製紙八代工場で、3日、解体中の煙突を焼いた火災は
出火から約6時間半後の4日午前0時半頃消し止められました。
3日午後5時50分すぎ、八代市にある日本製紙八代工場で「解体作業中に出火しました」と関係者から消防に通報がありました。
火は解体中だった高さ36メートル、直径3.6メートルの強化プラスチックでできた煙突と高さ20メートルのステンレス製の土台を焼き、約6時間半後に消し止められました。
消防と日本製紙によりますと、当時は10人で煙突の解体作業に当たっていて、この火事によるけが人はいませんでした。
【近所の人】
「これは大変だと感じた。避難するように言われてもどこに避難すればいいか…。
車だけ出してすぐ出られるような形を取ろうとしたが(他の)車がバンバン入ってくるので出るにも出られないなと」
警察と消防は4日午前10時から実況見分を行う予定でしたが雨のため延期されていて、天候の回復を待って出火原因や当時の作業状況を詳しく調べる方針です。
