アメリカのバンス副大統領は3日、国民が住宅を購入しやすくするためにもFRB(連邦準備制度理事会)は「金利を引き下げるべきだ」との考えを示しました。
アメリカ・バンス副大統領:
我々はFRBが利下げすべきだと考えている。インフレ率やCPI(消費者物価指数)を見れば利下げは適切で責任ある判断だ。
バンス副大統領は3日、ホワイトハウスでの会見で、金利が上昇すれば住宅ローンなどの借り入れ負担が大きくなると指摘しました。
そのうえで、物価の動きを踏まえれば利下げは適切だとの認識を示し、「FRBにも少し助けてもらえればありがたい」と述べ、改めて利下げを促しました。
一方、FRBのウォーシュ議長は先週、インフレが十分に鈍化しなければ利上げが必要になる可能性を示していて、利下げを求めるトランプ政権との金融政策をめぐる隔たりが改めて浮き彫りになっています。
