名古屋駅の再開発に伴い営業を休止していた老舗の地下街・メイチカが4日、リニューアルオープンを迎えることになり、一足先にお披露目されました。
■1957年開業…”手狭感”はリニューアルでどうなる?
(リポート)
「地下鉄の改札からちょうど20歩、リニューアルするメイチカです」
名古屋駅の東側に位置し、地下鉄の改札と直結のメイチカ。地下鉄東山線の開通にあわせて、69年前の1957年に開業しました。
名駅周辺の再開発に伴う工事の影響などから、2023年3月に一時営業を休止しましたが、3年半の時を経て、4日リニューアルオープンします。

地下鉄と地上の間に作られたことから、天井が低い“手狭感”が特徴の一つでしたが…。
Q.明るく広くなったように感じますが何か工夫は?
名古屋交通開発機構管理課の担当者:
「実はリニューアル前と、幅や高さは大きくは変わっていないんですけれど、照明を明るくしたり、上のデザインは名古屋城のシャチのうろこを意識しております」
■ひつまぶしに中国茶など…17店舗で生まれ変わる”新生”メイチカ
柱や壁には鯱のうろこのデザインを施すなど、名古屋らしさも取り入れている新生メイチカには、全17店舗が入ります。

中でも、ひつまぶしの専門店「まるや本店」は、創業から継ぎ足された秘伝のタレを染み込ませた「上ひつまぶし」が一番人気の店です。

まるや本店店長の番条真一さん:
「2月に名鉄百貨店が閉店となりまして、多くのお客さまから支持をいただいておりましたので、明日オープンするということで、お客さまのご期待に応えられるようにと思っております」
一方、中国茶ドリンクの専門店「BEUTEA」は、ベースとなるウーロン茶などにミルクやフルーツでアレンジしたドリンクが、若者を中心に大人気。去年、国内初出店となった栄の店に続き、名古屋2店舗目です。
4日から3日間限定で、名古屋の老舗お茶専門店「妙香園」とのコラボ商品も販売。

BEUTEA JAPANの太田みさ紀代表:
「コーヒーは日常的に飲まれる方が多いと思うんですけど、ティースタンドはまだ少ないので、お茶を手軽に楽しめるようなお店にしたいと思います」
他には、あんバターの専門店もあり、お土産品としても喜ばれそうです。

いよいよ4日にオープンする”新生”メイチカ。
名古屋交通開発機構管理課の担当者:
「名古屋駅周辺は、これから大きく変わっていくと考えています。メイチカは駅と周辺の街をつなぐ役割を担っていきたいと考えています。名古屋駅にきたらメイチカに寄りたいと思っていただけるような地下街を目指してまいります」

