専門家が申請を無料でサポートする取り組みです。高齢者など罹災証明書の申請に
不安がある人たちを支援しようと行政書士が被災者の家を訪ねて回っています。
3日は八代市に住む百武 末子さんの家を行政書士の一美 慎也さんが訪ねました。
百武さんの自宅は 今回の地震で門や塀が崩れるなどの被害に遭いましたが、一人暮らしということもあり罹災証明書の申請手続きが不安で、行政書士会にサポートを依頼しました。
【行政書士・一美 慎也さん】
「写真も拝見しましたが、被害の状況の写真も撮られていますね」
依頼を受けた行政書士は被害を記録した写真を撮影・確認するなどして状況をヒアリング、依頼者のスマートフォンを使ってオンライン申請を手伝います。
「*窓口での代理申請も行っている」
【百武 末子さん】
「わたし、右手がしびれて手術した。(スマートフォンの画面を)打っていると違うところを打ってしまう。つかいこなせないんですよ。1人でしょ。どうするかわからなくても聞く相手がいない。(だから、来てくれて)安心ですよね」
【行政書士・一美 慎也さん】
「罹災証明書、被災証明書というのは、これから生活再建支援を受けるための
第一歩になる。我々行政書士が精神面でもサポートできるような形で寄り添う。
行政と市民の懸け橋になれるような行政書士として今後も頑張っていきたい」
県行政書士会は無料で罹災証明書の申請を支援する相談を電話で受け付けていて
これまでに約120件の相談があり約70件で行政書士が出向いています。
9月14日まで電話受付八代市では 2日までに罹災証明書の申請1万6525件に対して交付率は約4割、今後、さらに申請の受け付けに関する態勢を強化していくということです。
