福島県内でも“異例の早さ”で流行入りとなったインフルエンザ。8月30日までの1週間で県内で報告されたインフルエンザの感染者は、一医療機関あたり「1.79」で、流行開始の目安となる「1.0」を上回った。2025年と比べると約1か月半早く、過去10年で最も早い“流行入り”だ。
インフルエンザは全国的にも“異例の早さ”で流行が始まっていて、県内の“流行入り”に影響した可能性も指摘されている。例年より早い“9月”の感染拡大に警戒が広がっている。
福島市の認定こども園、福島市立もりあい認定こども園。0歳から5歳児が通うこちらの園では感染症の拡大を防ぐため、普段から対策を徹底している。
園児たちが触れるテーブルやドアなどは、頻繁にアルコールで消毒。部屋の換気もこまめに行う。
福島市立もりあい認定こども園の大橋玲子園長は「基本的に日々色んな感染症を想定して、流行らないようにという予防に力を入れています」という。
手洗いは指の間まで洗うよう、日頃から指導して習慣づけ。近くの小中学校とも情報を共有し、地域の流行状況を見ながら、子どもたちの体調の変化に細かく目を配る。
大橋園長は「何かしらの感染症の症状かなと疑われるお子さんがいらっしゃったら、なるべく他のお子さんと触れ合わないような工夫をするだとか、そういったことは気をつけています」と話した。
子どもたちの健康を守るため、できる限りの対策を万全に、感染拡大に備えている。
