気象などを扱う国際機関、WMO(世界気象機関)は3日、既に発生しているエルニーニョ現象が、今後数カ月で非常に強い規模に発達し、異常気象のリスクが各地で高まる見通しだと発表しました。
WMOは太平洋の海面水温が高くなるエルニーニョ現象が年末にかけてさらに強まるとの予測を発表しました。
これによりますと、エルニーニョが来年2月まで続く可能性は100%に近く、雨や気温のパターンが世界各地で大きく変わり、「洪水、干ばつ、極端な暑さの危険が高まる」と警告しました。
また、太平洋の赤道付近での海面水温が記録的に高い状態も続いているとのことです。
WMOは、各国の気象当局と連携し、異常気象に関する早期の警告や防災対応を強化するとしています。
