山陰地方は3日、活動が活発な秋雨前線の影響で所々で激しい雨が降っています。
鳥取県西部では、レベル4の土砂災害危険警報も発表されていて、9月4日にかけて警戒が必要です。
3日午後2時半ごろの米子市。
2日までの猛暑から一転、雨が突然激しく降りました。
これまで観測された1時間降水量は米子で24.0ミリのほか、鳥取県の智頭で37.5ミリ、江府で36.0ミリなどで鳥取県西部の日野・日南・江府の3町と安来市にレベル4・土砂災害危険警報が発表されました。
このうち、江府町と日南町が町内全域に避難指示を出し、危険な場所からの全員避難を呼びかけました。
今のところ被害の情報は入っていません。
3日朝は鳥取県東部でも局地的に激しい雨が降り、鳥取市福部町の国道9号駟馳山バイパスで斜面から土砂が流出し、福部ICー岩美IC間が通行止めとなっています。
この雨の影響で鳥取県内では、合わせて5か所で全面通行止めとなっています。
交通にも影響が出ています。
JRでは、伯備線の特急やくも因美線のスーパーいなば、智頭急行のスーパーはくとの一部が運休しています。
安来市の危険警報はその後解除されましたが、日野・日南・江府では午後6時の時点でも警報が継続中で、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
そのほかの地域でも低い土地の浸水、河川の増水などに注意が必要です。
