「借金があり入院となると困る」母親の遺体を遺棄した男に拘禁1年が求刑された。
起訴状によると、福島市の無職・蓬田祐司(よもぎだゆうじ)被告(61)は2026年5月29日から6月3日までの間、同居する母親が死亡していることを知ったうえで、遺体を遺棄したとされている。
9月2日福島地方裁判所で開かれた初公判で、蓬田被告は起訴内容を認めた。
また被告人質問で、母親の体調が悪くなった際になぜ救急車を呼ばなかったのか問われると、「借金があり入院となると困る」と経済的に困窮していたことを明らかにした。
検察側は「年金欲しさの犯行で動機は身勝手」と指摘し、拘禁1年を求刑。一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めた。
判決は9月11日に言い渡される。
